デザインアンテナとはどういうものか

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テレビアンテナは魚の骨のようなタイプの棒状のアンテナがこれまでの主流でした。
しかし感度は良いものの屋根の上に上がって取り付けることが必要で倒れないように控えを取ったりして電気屋さんとかに頼むことも多いものでした。


しかしあちこちでこれが美観を損なったり、外部からテレビ受信機が設置されていることがまるわかりになるものでした。その上台風や竜巻にも弱くその都度立て直しが必要となることもありました。

2011年7月24日から地上波テレビ放送はアナログ放送を終了し、それ以降は地上デジタル放送に完全に移行することになりました。



このことでこれまで使っていたテレビは液晶画面のデジタルテレビに買い替える必要が出て、それと共にアナログ用の室内アンテナは使えなくなった関係から地デジ用のアンテナを同時購入する必要が出てきました。



その場合屋根上にとりつけるタイプのものは総二階のような建物においては設置は難しく、屋根面積が狭い場合にはさらに工事は危険にもなります。
一番良いのは室内アンテナですが地方や場所によっては室外アンテナが必要とされ、そこで登場して来たものがデザインアンテナでした。
棒状のアンテナではなくてベランダの手すりや壁面にも取り付けることのできるもので、小型のフラットタイプなどがあり外部から見ても目立たず取り付けやすいものでした。

ボルトで固定することが出来、これなら取り付けも安全に行え台風や竜巻が来た時にも安心してテレビ番組の視聴ができるようになりました。
最近は電波受信でサイトからその地域や場所によってどちらの方向へ向けると良いか調べられるサイトも出ていますので電気屋さんに依頼する場合も取り付けるべき方角がわかり指示し易くなりました。



最近は各アンテナメーカーから次々とデザインアンテナが発表されるようになって来ていて性能のみならずデザイン面でも選択できるようになりました。


価格は魚の骨タイプのものに比較してやや高目ですが、それでも耐久年数からいうと経済的な価格になっているかも知れません。

性能としてはUHF14素子相当の動作利得があるとされていて無指向性のものもあります。

無指向性のものはあらゆる方向からの受信利得を得ることが出来るという点では電波の到来方向の異なる地域放送を受信することも可能になります。

ただデザインアンテナは弱電界のエリアというものが場所によってはあり得ますので心配な場合には調査を行った上で取り付けることも必要となります。
屋根上でなくとも外壁でも十分取り付けが可能なことがわかります。


デザインアンテナは材料としては樹脂カバーや溶融亜鉛メッキ仕様である為に耐候性に優れるとされています。


カラーは白や茶色を基調としたものがよく見られます。

厚みは10センチから15センチ、縦横長さは約50センチ×約30センチの寸法のものを始めとしてある程度種類があります。

価格帯としては約3万円前後というものがよく知られています。

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